活字嫌いが読む本
幼少期から活字嫌い。
活字を追い始めると瞼が簡単に重力に負ける。
加齢に伴い「眼瞼挙筋の筋力の衰え」も追加され負けの加速度が半端ない。
更に、「老眼」が追い打ちをかけ「読む気スイッチ」の切り替えも惑わす。
しかしながら、読書で得られる学びや作者の世界観が楽しめる事、完読の達成感の心地良さも体感済み
╰(*´︶`*)╯♡
なので、サクサク読める相性の良い本に出会い読了出来ると人生が豊かになったお得感と満足感を味わい、次の出会いを求めて図書館へ足を運んでしまう。
先日見つけたサクサク読める一冊は【斎藤茂太さんの「ゆっくり力」でいい人生をおくる 新講社】
「ゆっくり力」のキーワードに目が留まり目次を流し読み〈これなら大丈夫かも!〉と借りてみた。
内容が暮らしの中でのものの見方や考え方についてのなので、
なるほどね!
同感!
へぇー!
とすんなり受け止められる内容だった。
この手の本を読むと自分の日常を省みる機会になると思いつつ、各章毎に過るのは「連れに言い聞かせたい・連れは出来ていない」とジャッジする自分。
そして、過去の出来事を思い出しては心ザワザワムカムカしている私Σ(-᷅_-᷄๑)
本文の(第3章 人生後半ゆっくり力)にあった、
【「一怒一老」よさようなら、「一笑一若」こんにちは】
を思い出すように心がけリストに記しておこう٩(^‿^)۶