健康寿命
数か月ぶり投稿。
50代最後にとブログを開設したものの…
還暦までのカウントダウン的な投稿もせずにすでに還暦になって10日を過ぎた。
まず、還暦になった翌日にした事。
①スマホのシニア割手続き
②近所のスーパーで15.16日割引になるシニアパスポート作成
お得気分にご満悦の60歳1日目でした(´艸`*)
そして、還暦後初の月一帰省。
88歳母と85歳父の自立生活支援に連泊帰省を始めて
そろそろ1年。
始めの頃は2.3泊だったのが今では一週間から10泊。
帰省が「親への恩返し!と私自身の息抜き」で、
毎月のお楽しみになっていた。
が....。
最近微妙。
「両親の老い方への虚しさ?不安?」が沸々している。
理由1:
最期を待つだけの暮らし方がもどかしい。
「楽しもう!頑張ろう!」が消え
淡々と「最期を待つ」日々としか感じない。
理由2:
母は素直・寛大・優しい・理性と品位溢れる人だったのに、徐々に正反対に変化中。
発言も「高圧的」に受け取れ気分が重く曇りがちになる。
理由3:
アドバイスを受け入れてくれない。
施設や病院のお世話になりたくない両親なので、
その為にも母には日常的に少し動き、
父にはポジティブな思考を取り入れて欲しい。
フレイルの回避で健康寿命を延ばしてもらいたい
思いは届いているはずだが。
実際はフレイルを防ぐ行動がなかなか難しい。
両親とも都合よく「年齢だから仕方が無い」
で済ませる。
対策が無いかと調べてみたが、無理強いは出来ない。
当人でなければわからぬ体の調子もある事なので、
焦らずに誘導するしかないと結論。
いずれ自分も辿る道、老体に鞭うち長生きしながら身をもって学ばせてくれている
「老後」。
両親に感謝しないといけないと気持ちを切り替えた。
普段は後期高齢者夫婦だけで、自立した生活を送っているのだから「あっぱれ!」
と思い、周りの「見守り強化」以外しかないように感じた帰省になった。
親の年まであと20年以上‼
60歳なんてまだまだだわ~~~٩( ''ω'' )و