和茶和茶のブログ

暮らし方・生き方・自分の整え方記録

エコな厚着

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隣県から転居して3度目の冬。

やっと気温の低い夜に寒さで目覚める事が無くなった。


主人は就寝中、寒さ対策にエアコンを使用せずに着る物と寝具をひく順番で調節するタイプ。


私は再婚前まで室温で調節していたので、重ね着や掛け布団と毛布の間で寝る事に抵抗があり、カイロを数カ所貼ったり靴下を重ねたりと試行錯誤し結局は、寒い寝室で快眠する解決法が「重ね着に慣れる事」だった。

主人の「にわか気まぐれミニマム生活」に湯タンポや寝具を増やす選択肢はないので、重ね着に慣れるしかなかった。

今では下の写真の衣類・小物を付けて寝れるようになった(´艸`*)

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[帽子・手袋・ネックウォーマー・耳当て・ヒートテックシャツ2枚・腹巻き・登山用ハイソックス2枚・スパッツ・登山用スラックス・登山用雨具ズボン・レッグウォーマー]の完全防備で朝までぐっすり(^^)/

ただ、見た目は山小屋にいる登山者(;´д`)

快眠を優先するばかりに、「女」を捨てたのは事実(-_-;)

 

因みに!(^^)

快眠出来る寝室温度は16~19度、寝床内環境の温度33℃、湿度50%が理想らしい。

寝具を重ねる順番も、「かけ布団-体-毛布-敷布団」にすると保温性が高く、寝床の中が最も暖かかいのだそう。

※注意…毛布素材にもよるとの事。


寝床内温度からいうと、部屋を暖めても布団をたくさんかけても同じ効果で、沢山かけた分重くなり、自然な寝返りが出来ず睡眠の質が落ちるそうだ。


なので、重ね着調節はいいのかもしれない( *´艸`)


重ね着のメリットとして、目覚めて布団を出た時に布団の中と部屋の温度差が大きいと血圧の急上昇で脳卒中心筋梗塞の危険も高くなるけれど、重ね着していることで急激な温度差の変化を緩和してくれるかも⁉


主人の【にわか気まぐれ節約・エコ・サステナブルな暮らし】による「就寝中の暖かさはもったいない」思考により重ね着が出来るようになったことは、今後の老後暮らし準備に感じた。


しかし!

主人の思う「節約・エコ・サステナブルな暮らし」が、私には「ケチの隠れ蓑」と感じることは胸の内に秘めておく(-_-;)。